万葉集180番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集180番について
歌番号
180番
原文
御立為之|嶋乎母家跡|住鳥毛|荒備勿行|年替左右
訓読
み立たしの島をも家と棲む鳥も荒びな行きそ年かはるまで
かな読み
みたたしの|しまをもいへと|すむとりも|あらびなゆきそ|としかはるまで
カタカナ読み
ミタタシノ|シマヲモイヘト|スムトリモ|アラビナユキソ|トシカハルマデ
ローマ字読み|大文字
MITATASHINO|SHIMAOMOIHETO|SUMUTORIMO|ARABINAYUKISO|TOSHIKAHARUMADE
ローマ字読み|小文字
mitatashino|shimaomoiheto|sumutorimo|arabinayukiso|toshikaharumade
左注|左註
右日本紀曰|三年己丑夏四月癸未朔乙未薨
事項|分類・ジャンル
挽歌|草壁皇子|柿本人麻呂|島嬥宮|殯宮挽歌|飛鳥|地名
校異
特に無し
寛永版本
みたたしの,[寛]みたちせし,
しまをもいへと[寛],
すむとりも[寛],
あらびなゆきそ,[寛]あらひなゆきそ,
としかはるまで,[寛]としかはるまて,
巻数
第2巻
作者
舎人