万葉集174番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集174番について
歌番号
174番
原文
外尓見之｜檀乃岡毛｜君座者｜常都御門跡｜侍宿為鴨
訓読
外に見し真弓の岡も君座せば常つ御門と侍宿するかも
かな読み
よそにみし｜まゆみのをかも｜きみませば｜とこつみかどと｜とのゐするかも
カタカナ読み
ヨソニミシ｜マユミノヲカモ｜キミマセバ｜トコツミカドト｜トノヰスルカモ
ローマ字読み｜大文字
YOSONIMISHI｜MAYUMINOKAMO｜KIMIMASEBA｜TOKOTSUMIKADOTO｜TONOISURUKAMO
ローマ字読み｜小文字
yosonimishi｜mayuminokamo｜kimimaseba｜tokotsumikadoto｜tonoisurukamo
左注｜左註
右日本紀曰｜三年己丑夏四月癸未朔乙未薨
事項｜分類・ジャンル
挽歌｜草壁皇子｜柿本人麻呂｜殯宮挽歌｜真弓岡｜飛鳥｜地名
校異
特に無し
寛永版本
よそにみし[寛],
まゆみのをかも[寛],
きみませば,[寛]きみませは,
とこつみかどと,[寛]とこつみかとと,
とのゐするかも[寛],
巻数
第2巻
作者
舎人
