万葉集172番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集172番について
歌番号
172番
原文
嶋宮|上池有|放鳥|荒備勿行|君不座十方
訓読
嶋の宮上の池なる放ち鳥荒びな行きそ君座さずとも
かな読み
しまのみや|うへのいけなる|はなちとり|あらびなゆきそ|きみまさずとも
カタカナ読み
シマノミヤ|ウヘノイケナル|ハナチトリ|アラビナユキソ|キミマサズトモ
ローマ字読み|大文字
SHIMANOMIYA|UHENOIKENARU|HANACHITORI|ARABINAYUKISO|KIMIMASAZUTOMO
ローマ字読み|小文字
shimanomiya|uhenoikenaru|hanachitori|arabinayukiso|kimimasazutomo
左注|左註
右日本紀曰|三年己丑夏四月癸未朔乙未薨
事項|分類・ジャンル
挽歌|草壁皇子|柿本人麻呂|島嬥宮|殯宮挽歌|飛鳥|地名
校異
特に無し
寛永版本
しまのみや[寛],
うへのいけなる[寛],
はなちとり[寛],
あらびなゆきそ,[寛]あらひなゆきそ,
きみまさずとも,[寛]きみまさすとも,
巻数
第2巻
作者
舎人