万葉集125番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集125番について
歌番号
125番
原文
橘之|蔭履路乃|八衢尓|物乎曽念|妹尓不相而|[三方沙弥]
訓読
橘の蔭踏む道の八衢に物をぞ思ふ妹に逢はずして|[三方沙弥]
かな読み
たちばなの|かげふむみちの|やちまたに|ものをぞおもふ|いもにあはずして
カタカナ読み
タチバナノ|カゲフムミチノ|ヤチマタニ|モノヲゾオモフ|イモニアハズシテ
ローマ字読み|大文字
TACHIBANANO|KAGEFUMUMICHINO|YACHIMATANI|MONOZOMOFU|IMONIAHAZUSHITE
ローマ字読み|小文字
tachibanano|kagefumumichino|yachimatani|monozomofu|imoniahazushite
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
相聞|物思媿|植物
校異
特に無し
寛永版本
たちばなの,[寛]たちはなの,
かげふむみちの,[寛]かけふむみちの,
やちまたに[寛],
ものをぞおもふ,[寛]ものをそおもふ,
いもにあはずして,[寛]いもにあはすて,
巻数
第2巻
作者
三方沙弥