万葉集124番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集124番について
歌番号
124番
原文
人皆者|今波長跡|多計登雖言|君之見師髪|乱有等母|[娘子]
訓読
人皆は今は長しとたけと言へど君が見し髪乱れたりとも|[娘子]
かな読み
ひとみなは|いまはながしと|たけといへど|きみがみしかみ|みだれたりとも
カタカナ読み
ヒトミナハ|イマハナガシト|タケトイヘド|キミガミシカミ|ミダレタリトモ
ローマ字読み|大文字
HITOMINAHA|IMAHANAGASHITO|TAKETOIHEDO|KIMIGAMISHIKAMI|MIDARETARITOMO
ローマ字読み|小文字
hitominaha|imahanagashito|taketoihedo|kimigamishikami|midaretaritomo
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
相聞|三方沙弥|恋歌|渧ぐ蹋姤|安心
校異
皆者【元】【紀】者皆
寛永版本
ひとみなは[寛],
いまはながしと,[寛]いまはなかしと,
たけといへど,[寛]たけといへと,
きみがみしかみ,[寛]きみかみしかみ,
みだれたりとも,[寛]みたれたれとも,
巻数
第2巻
作者
園生羽女