万葉集117番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集117番について
歌番号
117番
原文
大夫哉|片戀将為跡|嘆友|鬼乃益卜雄|尚戀二家里
訓読
ますらをや片恋せむと嘆けども醜のますらをなほ恋ひにけり
かな読み
ますらをや|かたこひせむと|なげけども|しこのますらを|なほこひにけり
カタカナ読み
マスラヲヤ|カタコヒセムト|ナゲケドモ|シコノマスラヲ|ナホコヒニケリ
ローマ字読み|大文字
MASURAOYA|KATAKOHISEMUTO|NAGEKEDOMO|SHIKONOMASURAO|NAHOKOHINIKERI
ローマ字読み|小文字
masuraoya|katakohisemuto|nagekedomo|shikonomasurao|nahokohinikeri
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
相聞|大夫|恋愛
校異
特に無し
寛永版本
ますらをや[寛],
かたこひせむと[寛],
なげけども,[寛]なけけとも,
しこのますらを[寛],
なほこひにけり[寛],
巻数
第2巻
作者
舎人皇子