万葉集113番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集113番について
歌番号
113番
原文
三吉野乃|玉松之枝者|波思吉香聞|君之御言乎|持而加欲波久
訓読
み吉野の玉松が枝ははしきかも君が御言を持ちて通はく
かな読み
みよしのの|たままつがえは|はしきかも|きみがみことを|もちてかよはく
カタカナ読み
ミヨシノノ|タママツガエハ|ハシキカモ|キミガミコトヲ|モチテカヨハク
ローマ字読み|大文字
MIYOSHINONO|TAMAMATSUGAEHA|HASHIKIKAMO|KIMIGAMIKOTO|MOCHITEKAYOHAKU
ローマ字読み|小文字
miyoshinono|tamamatsugaeha|hashikikamo|kimigamikoto|mochitekayohaku
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
相聞|弓削皇子|吉野|行幸|地名|植物|持統
校異
特に無し
寛永版本
みよしのの[寛],
たままつがえは,[寛]たままつかえは,
はしきかも[寛],
きみがみことを,[寛]きみかみことを,
もちてかよはく[寛],
巻数
第2巻
作者
額田王