万葉集99番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集99番について
歌番号
99番
原文
梓弓|都良絃取波氣|引人者|後心乎|知人曽引|[禅師]
訓読
梓弓弦緒取りはけ引く人は後の心を知る人ぞ引く|[禅師]
かな読み
あづさゆみ|つらをとりはけ|ひくひとは|のちのこころを|しるひとぞひく
カタカナ読み
アヅサユミ|ツラヲトリハケ|ヒクヒトハ|ノチノココロヲ|シルヒトゾヒク
ローマ字読み|大文字
AZUSAYUMI|TSURAOTORIHAKE|HIKUHITOHA|NOCHINOKOKORO|SHIRUHITOZOHIKU
ローマ字読み|小文字
azusayumi|tsuraotorihake|hikuhitoha|nochinokokoro|shiruhitozohiku
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
相聞|石川郎女|歌垣|掛醎合媿歌|比喩
校異
特に無し
寛永版本
あづさゆみ,[寛]あつさゆみ,
つらをとりはけ[寛],
ひくひとは[寛],
のちのこころを[寛],
しるひとぞひく,[寛]しるひとそひく,
巻数
第2巻
作者
久米禅師