万葉集98番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集98番について
歌番号
98番
原文
梓弓|引者随意|依目友|後心乎|知勝奴鴨|[郎女]
訓読
梓弓引かばまにまに寄らめども後の心を知りかてぬかも|[郎女]
かな読み
あづさゆみ|ひかばまにまに|よらめども|のちのこころを|しりかてぬかも
カタカナ読み
アヅサユミ|ヒカバマニマニ|ヨラメドモ|ノチノココロヲ|シリカテヌカモ
ローマ字読み|大文字
AZUSAYUMI|HIKABAMANIMANI|YORAMEDOMO|NOCHINOKOKORO|SHIRIKATENUKAMO
ローマ字読み|小文字
azusayumi|hikabamanimani|yoramedomo|nochinokokoro|shirikatenukamo
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
相聞|久米禅師|歌垣|掛醎合媿歌|比喩
校異
特に無し
寛永版本
あづさゆみ,[寛]あつさゆみ,
ひかばまにまに,[寛]ひかはまにまに,
よらめども,[寛]よらめとも,
のちのこころを[寛],
しりかてぬかも[寛],
巻数
第2巻
作者
石川郎女