万葉集63番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集63番について
歌番号
63番
原文
去来子等|早日本邊|大伴乃|御津乃濱松|待戀奴良武
訓読
いざ子ども早く日本へ大伴の御津の浜松待ち恋ひぬらむ
かな読み
いざこども|はやくやまとへ|おほともの|みつのはままつ|まちこひぬらむ
カタカナ読み
イザコドモ|ハヤクヤマトヘ|オホトモノ|ミツノハママツ|マチコヒヌラム
ローマ字読み|大文字
IZAKODOMO|HAYAKUYAMATOHE|OHOTOMONO|MITSUNOHAMAMATSU|MACHIKOHINURAMU
ローマ字読み|小文字
izakodomo|hayakuyamatohe|ohotomono|mitsunohamamatsu|machikohinuramu
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
雑歌|唐|望郷|地名
校異
特に無し
寛永版本
いざこども,[寛]いさことも,
はやくやまとへ,[寛]はやひのもとへ,
おほともの[寛],
みつのはままつ[寛],
まちこひぬらむ[寛],
巻数
第1巻
作者
山上憶良