万葉集28番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集28番について
歌番号
28番
原文
春過而|夏来良之|白妙能|衣乾有|天之香来山
訓読
春過ぎて夏来るらし白栲の衣干したり天の香具山
かな読み
はるすぎて|なつきたるらし|しろたへの|ころもほしたり|あめのかぐやま
カタカナ読み
ハルスギテ|ナツキタルラシ|シロタヘノ|コロモホシタリ|アメノカグヤマ
ローマ字読み|大文字
HARUSUGITE|NATSUKITARURASHI|SHIROTAHENO|KOROMOHOSHITARI|AMENOKAGUYAMA
ローマ字読み|小文字
harusugite|natsukitarurashi|shirotaheno|koromohoshitari|amenokaguyama
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
雑歌|飛鳥|季節|地名|枕詞
校異
->尊【元】【冷】【紀】
寛永版本
はるすぎて,[寛]はるすきて,
なつきたるらし,[寛]なつきにけらし,
しろたへの[寛],
ころもほしたり,[寛]ころもさらせり,
あめのかぐやま,[寛]あまのかくやま,
巻数
第1巻
作者
持統天皇